最近ゴルフは遼君や藍ちゃんの活躍でメディアにも取り上げられる事が多く、ゴルフをする若い子が増えてます。
特に大学生以下のジュニアゴルファーの増加が目立ちます。
土日や平日の夜の練習場や土日のゴルフ場、明らかに以前より、かなり増えています。
聞くところによると、あるゴルフ場では6,7年前には夏休みにジュニアゴルファーの大会を開催しても1日のみでしかも組数にはまだ余裕がある状態だったのが、今は2日に分けていて、しかも一杯らしいです。
競技人口の増加に伴いレベルもアップし、以前は70台後半で優勝争いだったのが、今はアンダーを出さないと優勝争いに加われないらしいです。
ジュニアゴルファーが増えるのはとても喜ばしいことです。
競技人口が多い野球やサッカーのようにもっとジュニアゴルファーが増えて底辺が拡大される事によってゴルフも世界で活躍できるゴルファーが出てくるでしょうし、そうなれば注目されるようになり今よりもっとゴルフもメジャーなスポーツになるでしょう。
イチロー選手に憧れ夢みる野球少年が多いように、遼君、藍ちゃんに憧れるジュニアゴルファーがもっと増えてほしいものです。
そして何よりもゴルフというスポーツの楽しさ、素晴らしさを多くのジュニアゴルファーに知ってもらいたいと思います。
ジュニアゴルファーの場合、特にクラブのセッティングはよく考えなければなりません。
われわれ大人はクラブが打ちにくい、合わないと思うとすぐ自分の意思で変えますが、素直なピュアな心を持った子供は打ちにくいと思っても、そのクラブで結果を出そうと一生懸命打ったりして、折角いいスイングで打っていたのがくずれてしまうという事があります。
われわれ大人でも結果が出ないとゴルフが楽しくないと感じる事はあり、子供でしたらもっとその思いはあるでしょう。
ジュニアゴルファーにはゴルフが楽しいと思えるクラブを使う事が上達への近道となるでしょう。
今日はゴルフに夢中な小学校6年生のS君のリシャフトを紹介します。
S君は小学校6年生で身長は150CM
まずリシャフト前のスペックから紹介します。
1W ゼクシオ12.5° 純正MP500M Rシャフト DAライトラバーグリップ
3W ゼクシオ 純正MP500M Rシャフト ツアーベルベットライトラバー
5W ゼクシオ 純正MP500M Rシャフト ツアーベルベットライトラバー
7W ゼクシオ 純正MP500M Rシャフト ツアーベルベットライトラバー
UT スリクソン
ハイブリッド#5 ツアーAD75 Rシャフト ツアーベルベットライトラバー
5~P スリクソン
ZR-30 850GH Rシャフト ツアーベルベットライトラバー
A,S ボーケイ 950GH Sシャフト ツアーベルベットライトラバー
まずウッドのリシャフトを紹介します。
S君は定期的にレッスンを受けているとの事で、僕はその先生の方とは面識は無いのですが、先生曰くヘッドスピードが上がってきているので現状のシャフトでは柔らかく、もうSシャフトでも振れるとの事でツアーADのPT-5Sをすすめられたそうです。
私もPT-5Sは賛成です。
というのもPTシリーズは素直な動きをするシャフトですので変な癖はありません。
いいスイングにしていく為には癖のない素直なシャフトの方がスイングは造りやすいです。
変にフック、スライス矯正的な動きをするようなシャフトはジュニアゴルファーには、あまりおすすめではありません。
これらの事からシャフトは1,3WはPT-5Sにする事にしました。
ドライバーのヘッドはゼクシオ12.5°は(リアルロフトが13.5°あり)球も上がりすぎだったので、レガシーツアーV9.5°(リアルロフトは10.3°)に変えました。
3WはPT-5Sを装着しましたが、5,7WはPT-5ではなくPT-6Sにしました。
理由は全体の重量を考慮したからです。
3Wと5Wは1インチの差をつける予定でした。
シャフトは切る分だけ当然軽くなります。
カーボンシャフトで1インチ切ると約2g軽くなるので5WにPT-5だと3Wとあまり重さが変わらない、もうちょっと重量差をだしたいので、5,7WにはPT-6Sを装着しました。
UTはシャフトは変えずスパイン調整と半インチチップカットし硬く感じるようにしました。

使用したヘッド(UTは画像ありません)

使用したシャフト
次はアイアンです。
ジュニアゴルファーだけに限らずアイアンはロフト、ライ調整が可能なものが良いです。
特に最適ライ角が人それぞれありますので、最近多いステンレス系で弾きが良く、飛ぶが硬い為にライ角調整不可能なヘッドはそのライ角に合わせて打たなければなりませんのでお勧めできません。
現在使用中のZR-30はライ角調整可能ですのでヘッドは使用し、ライ角は#5が60.0°から0.5°ずつアップライトに、シャフトは850GH Rから850GH Sシャフトに交換しました。
シャフトは重めに950GH Sというのも選択肢には挙がりますが、850GH Sと950GH S は重さの違いは10g程ですが、シャフトの硬さは全然違い、850に比べると950はかなりしっかりしていますので、速く振れるようになってきているとしても、ウッドなど長いクラブは遠心力を利用し打ちやすいですが、短いアイアンになるとある程度筋肉が必要です。S君は小学校6年生ですので筋力は、まだ足りないので現状でベストなのは850GH Sという判断しました。
ばらした時にシャフトネック内に真ちゅうが入ってました。

どれも約7g、5~Pに入っていました
なのでバックフェースに鉛テープを貼りました。

シャフトの向きもスパインを合わせてますのでこうなります。

画像はありませんが当然ウッドもスパインは整えてます。
ウェッジはシャフトは変えずに組み直し、スパイン、ロフト、ライ調整。
ボーケイはアップライトなものが多くA,Sともに64°あり実際よく引っ掛かるとの事でしたのでライ角は63°にしました。
グリップはすべてエリートC48パールライトブルー バックラインあり

リシャフト前後のスペックを紹介します。
リシャフト前(ウッド)
1W 44.250インチ C6.0 284.0g 223CPM 3W 42.375インチ C5.9 304.8g 237CPM 5W 41.250インチ C6.4 313.4g 243CPM 7W 40.750インチ C6.1 316.8g 244CPM
UT 38.750インチ D2.0 363.8g 267CPM
リシャフト後
1W 44.250インチ C7.7 301.6g 253CPM
3W 42.500インチ C7.4 311.2g 259CPM
5W 41.500インチ C7.4 322.8g 266CPM
7W 41.000インチ C7.4 327.2g 269CPM
UT 38.250インチ C9.3 367.6g 270CPM
リシャフト前(アイアン)
#5 37.375インチ C8.0 389.6g 289CPM
#6 36.875インチ C7.8 395.8g 296CPM
#7 36.375インチ C7.7 403.0g 304CPM
#8 35.875インチ C8.0 410.8g 311CPM
#9 35.375インチ C9.0 418.4g 318CPM
#p 34.875インチ C8.9 426.2g 321CPM
AW 34.750インチ C9.4 440.4g 346CPM
SW 34.750インチ D1.8 446.8g 340CPM
リシャフト後
#5 37.500インチ C7.2 396.0g 300CPM
#6 37.000インチ C7.4 402.4g 302CPM
#7 36.500インチ C7.4 409.0g 310CPM
#8 36.000インチ C7.4 416.0g 318CPM
#9 35.500インチ C7.4 422.8g 323CPM
#P 35.000インチ C7.6 430.6g 330CPM
AW 34.750インチ C8.0 441.4g 341CPM
SW 34.750インチ D1.8 450.0g 339CPM
S君ゴルフがんばってね~![]()
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